母の日に人気のカーネーション13選|なぜ贈るの?贈る意味・由来なども紹介

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母の日にカーネーションの花束を贈るのは…なぜ?

毎年5月の第2日曜日の「母の日」が近付いてくると、ショッピングモールやお花屋さんにずらりと並ぶカーネーションの花束や鉢花ギフト。「母の日の贈り物といえばこれでしょう!」と何気なくお母さんへ贈っている方、多いのでは?

そもそもなぜカーネーションが母の日ギフトとして定着したのか、その由来や意味合いを知ってみると、より深い気持ちをもって母の日ギフトを贈れるようになるかもしれませんよ。

カーネーションが「母の日ギフト」の定番になった由来

「母の日」にカーネーションが贈られるようになった起源は、アメリカの南北戦争まで遡ります。当時、懸命に負傷兵のケアをしていたアン・ジャービスという女性がいました。彼女の死後、1907年5月12日、その娘であるアンナが教会で母親が好きだった白いカーネーションを参列者に配ったことがきっかけで、”カーネーション=母への感謝の気持ちを伝える花”になったと言われています。

この出来事の日付にならい、1914年にアメリカが5月の第2日曜日を「母の日」として制定。それが日本に伝わり、今も5月の第2日曜日の母の日にカーネーションを贈る、というのが定着しているのです。

カーネーションの花の色に意味はあるの?

品種改良によりさまざまな色が登場しているカーネーション。それぞれに花言葉があるので、意味を調べながらお母さんへのギフトを選ぶのもおすすめですよ。たとえば定番の赤は「母への愛」、ピンクは「感謝」、オレンジは「純粋な愛」、青は「永遠の幸福」といった花言葉があります。

どの色のカーネーションも綺麗ですが、白は由来にもあるとおり「亡き母をしのぶ」花とされているため避けた方が良いでしょう。また、「軽蔑」「嫉妬」などネガティブな花言葉がある黄色のカーネーションも避けた方が無難です。

カーネーションの花束…何本が良いの?

カーネーションを花束にしてプレゼントするとき、「ボリュームがあった方が喜んでもらえる?」と本数選びに悩んでしまうことも。母の日ギフトとして、カーネーションの本数には特に決まりはありません。

つい豪華な花束にしたくなりますが、お母さんに「高かったんじゃないの?」と心配されてしまわないよう、予算やおこづかいの範囲内で購入しましょう。フローリストさんにお願いすれば、低予算でもステキなブーケアレンジをしてもらえますよ。

カーネーションを贈るなら切花?鉢植え?

カーネーションを贈る際、主な選択肢は切花でつくったブーケや花束か、鉢植えの2タイプ。ガーデニングが趣味だったり、上手に育てられそうなお母さんには鉢植えがおすすめです。うまくお手入れできれば翌年にも花を咲かせることができますよ。

一方、切花の日持ちはは1週間〜10日くらい。飾って楽しめる期間は鉢花よりも短くなってしまいますが、アレンジの幅が多彩で、持ち運びもラクなのが切花ブーケや花束のメリットです。

花束8選|お母さんのイメージにぴったりなカーネーションギフトを

お母さんにサプライズでお披露目したい、カーネーションの花束ギフト。ほかのお花と組み合わせることで上品なアレンジになったり、色合いを統一することでオシャレな印象になったり、意外と奥が深い贈り物です。花言葉や飾る場所などを考えながら、お母さんにぴったりなものを選んでみましょう。

トレンド意識のおしゃれアレンジメント!「そのまま飾れるブーケ」

「そのまま飾れるブーケ」という名の通り、花瓶や鉢に移し替えることなく飾っておける手軽さが魅力のスタンディングブーケ。淡いカーネーションにバラや差し色のグリーンを組み合わせ、くすみカラーのラッピングで仕上げた大人っぽい花束です。

土台部分に栄養分や抗菌剤入りのエコゼリーを使用しているため、水やりや水換えは不要。小さめのサイズ感で置き場所に困らないのもGOOD。

HanaPrime/ハナプライム
花束 そのまま飾れるブーケ

眺めるたびハッピーな気持ちになれる!「パンダブーケのアレンジメント」

かわいいものに目がないお母さんには、愛らしいパンダのブーケ入りアレンジメントを贈りましょう。花材が優しい色合いのカーネーションやガーベラで統一されているほか、パンダがシルクハットやマフラーの小物を身に付けていたり、細部まで小技が効いたブーケとなっています。

受け取ったらそのまま飾れるスタンディングタイプなので、この素敵な世界観をずっとキープできるのが嬉しい!

日比谷花壇
そのまま飾れるブーケ しあわせぱんだ

深紅の花束を自作するのもアリ!「レッドカーネーションの切花」

母の日ギフトを思い浮かべるとき、やはりパッと思い浮かぶのは真っ赤なカーネーションではないでしょうか。「母への愛」と花言葉にある通り、お母さんへ日頃の感謝を伝えるのには最上の贈り物です。

こちらのお店ではカーネーションの切花を10本から本数を指定して購入することが可能。ラッピングペーパーやリボン、輪ゴムなどを100均ショップで揃えて自分で花束にすれば、世界に1つのプレゼントに!

HanaPrime/ハナプライム
カーネーション レッド 10本~

記憶にもカタチにも残る母の日ギフト!「オリジナルベアとブーケのセット」

こちらは人気フラワーショップ「日比谷花壇」のオリジナルベア”タルト”とカーネーション&バラのミニブーケのギフトセット。ブーケのお花はどうしても時間が経つと色褪せてしまいますが、プラスαの贈り物としてかわいいぬいぐるみをセットでプレゼントすれば、幸せな母の日としていつまでも記憶に残るに違いありません。

お花もラッピングも”タルト”のリボンも、さりげなくピンクで統一されている細やかさにキュン。

日比谷花壇
オリジナルベア「タルト」とブーケのセット

母の日ならではのサプライズ!「レインボーカーネーション」

「こんなカーネーションがあるの?!」とお母さんも思わずビックリするのは、花びらが虹色のレインボーカーネーション。栽培時に特殊技術を加えることでこのような鮮やかな色合いを実現しています。

ちなみにレインボーカーネーションの花言葉は「感謝」。お母さんへ「ありがとう」の言葉やメッセージカードを添えてプレゼントしてはいかが?

花樹有
レインボーカーネーション

インテリアにこだわるお母さんも絶賛!「カジュアルブーケ」

日常的にお花のある暮らしを楽しむお母さんにプレゼントするなら、カーネーションをベースにしたカジュアルなブーケもおすすめ。色々なお花で構成されているので、小分けにしたり組み合わせたりと飾る場所に合わせてアレンジすることができます。

こちらはオレンジをメインにした仕上がり。グリーンを効果的に組み合わせることで、上品かつ洗練されたブーケになっていますね。

HitoHana/ひとはな
カジュアルブーケ カーネーションで飾る楽しさいろいろ 花束 オレンジ

元気いっぱいなお母さんにお似合い!「カーネーションのグラスブーケ」

「色とりどりのカーネーションを飾って前向きな気持ちになってほしい!」「お母さんの笑顔に似合う元気いっぱいの花束を贈りたい」というときは、こちらのグラスブーケがぴったり。

ピンクやオレンジ、イエローなど気持ちが明るくなるカーネーションがほどよいボリュームでまとめられています。花瓶がセットになっていて、活ける手間がかからないのも高ポイント。

花キューピット
カーネーションのグラスブーケ

母の日ギフトにもSDGs!「フラワーロス支援カーネーション」

ロスフラワーという言葉を聞いたことがあるでしょうか。規格に合わず出荷できなかったり、売れ残ったことで廃棄されてしまうお花のことで、「せっかく綺麗なのにもったいない!」と割安で販売する園芸農家さんや生花店が最近増えています。

こちらのカーネーション25本セットも、色や品種、咲き方は選べませんが、凜と綺麗な花を咲かせていますよ。きっとお母さんもこの取り組みに共感し、大事に飾ってくれるはず。

ジャパン・フラワー・コーポレーション
カーネーション25本(色ミックス)+ラッピング

鉢植え5選|長く幸せに浸れるカーネーションギフトを贈ろう

鉢植えタイプのカーネーションギフトは蕾の状態で届くものが多く、開花までお世話をする楽しみもプレゼントすることができます。鉢のサイズ感やボリュームをチェックし、「自宅のここに置くと華やかになりそう!」とイメージしながら選ぶといいですね。

華やかさ抜群の応援花!「カーネーション・サキーネ」

気温が低くても枯れにくく、丈夫で長持ちしやすい「サキーネ・カーネーション」。赤みが濃いテルーラレッドは、花びらの先に向かって白っぽくグラデーションになっているのが特徴で、飾っておくだけで存在感があります。

庭や出窓のガーデニングコーナーに何か目立つものをプラスしたいな、と構想中のお母さんにうってつけですね。

Charm/チャーム
カーネーション サキーネ テルーラレッド 5号

いつも優しいお母さんへ!「色が選べるカーネーションギフト」

「花樹有」の鉢植えカーネーションギフトは、赤またはピンクから選べる仕様。天然素材の編みカゴに入っていて、優しい雰囲気を演出しています。木製のてんとう虫シールを花びらや葉っぱにちょこんとのせれば、なんだかメルヘンチックに!

「母への愛」を示す赤いカーネーションか、「感謝」を示すピンクのカーネーション。あなたはどちらを選びますか?

花樹有
カーネーション 鉢植え 篭付き 5寸 てんとう虫シール付き

ミックスカラーで豪華見え!「4色カーネーション鉢花」

赤やピンク、イエローなど色鮮やかなカーネーションが一鉢に集まっているこの4色カーネーション鉢花。お世話しながら「この蕾は何色に咲くのかな」と日々の変化を楽しめます。

お花がある生活を存分に味わった後は、シンプルな鉢カバーを小物入れやダストバスケットとして使ってもOK。丈夫で長く楽しめるサキーネなので、お花好きのお母さんにもぴったりです。

赤塚植物園
カーネーション サキーネ 4色植え 5号

鉢植えの難しさを克服する新品種!「ピンクカーネーション・ホットハート」

ポットカーネーションの新品種として登場した「ホットハート」は、室内でも次々と花を咲かせ、長い期間楽しめるのが特徴。「植物を育てるのが上手じゃなくて……」と自信がないお母さんにもきっと喜んでもらえます。

また、濃いローズピンクから淡いピンクへのグラデーションが美しいのも「ホットハート」ならでは。ボリュームがあるのでお部屋が華やかな雰囲気になりますよ。

ホシファーム
カーネーション ホットハート 5号鉢

長く楽しめるから愛着が湧く!「選べる母の日花鉢」

こちらは東京・自由が丘にある人気フラワーギフト専門店「Flower Kitchen」の母の日専用カーネーション。5号サイズの鉢植えにレッドまたはピンクのボリュームいっぱいのカーネーションが植えられています。多くが蕾の状態で届くので、開花まで長く楽しんでもらいましょう。

母の日メッセージ入りのピックを立てて贈れば、お母さんへの気持ちがストレートに伝わるはず。

Flower Kitchen/フラワーキッチン
選べる母の日花鉢

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